2002年2月9日〜2月15日
オーロラの旅 
in Alaska


撮影 中津 平一

松阪市天文台のメンバーを中心にオーロラを見に行ってきました。
その中で私が撮影したオーロラの写真を取りまとめてみました。
下記の写真をクリックしてご覧下さい。

2月11日は昼過ぎから雪が降りだし、オーロラ
に会えないと諦めていました。
しかし22時過ぎから突如晴れだし、幸いにも
美しいオーロラに出会えました。
12日はたいへん良い天気に恵まれましたが、なかなオーロラが出てくれません。
結局この日は27時過ぎにオーロラがブレークしてくれました。
13日は雪の日となりました。
しかし、11日の事もありましたので心配は
していませんでした。
22時過ぎから予定?どおりに晴れだして
きて、素晴らしいオーロラと会えました。
また、28時からは空一面が3秒毎に輝く
脈動オーロラにも会えました。
本当に綺麗でした。
オーロラをバックに近くにいたメンバーが集まり撮影しました。
この日は暖かく−7度程でしたが、翌日は−20度近くまで冷え込み、ペンタックス67カメラが凍ってしまい使えなくなってしまいました。

オーロラが現れる前の美しいアラスカの空です。



撮影した写真の中で、丸い写真は全天カメラを使用して撮影しました。

撮影機材
  全天カメラ・・・・マミヤ6×7フォルダー + ロシア製16mm f2.8対角魚眼レンズ (絞り開放)
  ペンタックス67 + 55mm f3.5 (絞り開放)
  ニコンFM + シグマ20mm f1.8 (絞り開放)

使用フィルム
  35mm・・・・・・・・富士フイルム スペリア1600
  ブロニー・・・・・・・富士フイルム PRO800、 コニカ センチュリア800


フィルムスキャナー
  ミノルタ製 DIMAGE SCAN MULTI 2

DPE店からようやく写真が出来た写真の色が豊富でした。
そのため、イメージスキャナーでこの写真をスキャンしたものを「引伸し後の画像はこちらから」と表示して、そのデータにリンクをはりました。